2009年01月13日
カサゴをルアーで釣る 釣り方 解説まとめ
ルアーで狙うカサゴ まとめ
●ルアー
カサゴはプラグ、ジグ、ワームと、底を攻めることが出来ればどんなルアーでも釣ることができ、
大き目のルアーにも果敢にアタックしてきます。

その中でも一番オススメなのはテキサスリグ

根掛かりを避けながら底を丹念に探ることができ、
アタリがあれば一気に合わせて根から引き離す
カサゴ釣りの醍醐味が味わえるリグ。
一本針なんで手返しも良い。
ワームのタイプやカラーは何でもOKなんで色々試せる面白さも。
シンカーは重ければ底は取りやすいけどその分根がかリを外しにくくなるので、
水深や潮の流れ、風の強さ等、その時の状況に合ったシンカーをセレクトしましょう。
カサゴの場合はシーバス等と違ってハードルアーを使うメリットはあまりないですが、
足下の垂直岸壁を攻める場合は、メバル同様アイスジグ(ジギングラップ)は有効。

ただし、前後にフックが固定されたジグなんで、
フルキャストして根を攻めようものなら一発で根掛かり。
サラリーマンの昼食代が消えます。
太いラインを使えば回収はできるかもしれませんが固定フックは折れて返って来ます。
これではラパラ&釣具店が儲かるだけで釣り人にも釣り場にもいいことなし。
今じゃどの釣具店でもソルトルアーコーナーに大量に置かれてますが、
アイスジグの名の通り、元々は氷に穴開けて落とし込む為に生まれたジグ。
このジグの本質を忘れず、使い所を選んで上手に使いたいですね。
●ライン
スピニングならナイロン直結、ベイトならフロロ直結がオススメ。
PEは感度は良いですが根ズレに弱く、
根がかる度にリーダーを組み直していたら手返しが悪すぎるので
根を攻めるカサゴ釣りには不向き。
感度に関してはナイロンでも3~5g程度のシンカーで充分に底の地形と
カサゴのバイトを感じ取ることができるので問題ないです。
フロロの方が良いですが、小径リールで6lb以上のフロロラインだと
トラブルの元なので、スピニングではナイロンで良いでしょう。
先月はメバルと兼ねての6lb、今月はシーバスと兼ねて12lbを使用してますが、
カサゴの場合12lbにしてもバイトが減るということはほとんどありません。
12lbなら細軸のオフセットフックを伸ばせてほとんどの根掛かり回収することができます。
●ロッド
カサゴのアタリを捉える感度、軽い根掛かりを外せる張り、アワセと同時にカサゴを根から引き離せるパワーがあること。
専用ロッドも出てますが、MLクラスのバスロッドでも充分です。
自分のオススメはこちら
Abu Garcia Hornet STINGER HSS-662ML
バスロッドですが根魚やシーバスにも使えます。
底を探る釣りなんで先調子の柔らかいメバルロッドは不向き。
メバルとカサゴは一緒にされがちですが攻め方が全然違うので。
上にあげたタックルなら、底に居る大型メバルとカサゴ両方狙えて便利。
陸っぱりルアーカサゴは、底を探る釣り。
根掛かったらテンションを緩め、シェイクして外す。
このアクションが重要なので、バス釣りでボトムを攻めなれてると感覚が掴みやすい。
タックル&ルアーもまんま流用できるので、シーバサーよりはバサー寄りな釣りと言えますね。
●最後に
カサゴは根に居付く魚です。
回遊するイワシやアジなどと違い、釣れば当然その釣り場から減ることになります。
最近は場荒れの影響で大型がめっきり釣れくなったという声をあちこちで聞きます。
この釣りを今後も楽しむ為にも、小型や抱卵はリリースを心がけていきましょう。
カサゴは釣ってから3時間経っても暴れる位生命力が強いですから、
リリースしてやれば元気に海に帰っていきます。
5年後10年後も、カサゴ釣りを楽しめるように。
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●ルアー
カサゴはプラグ、ジグ、ワームと、底を攻めることが出来ればどんなルアーでも釣ることができ、
大き目のルアーにも果敢にアタックしてきます。
その中でも一番オススメなのはテキサスリグ
根掛かりを避けながら底を丹念に探ることができ、
アタリがあれば一気に合わせて根から引き離す
カサゴ釣りの醍醐味が味わえるリグ。
一本針なんで手返しも良い。
ワームのタイプやカラーは何でもOKなんで色々試せる面白さも。
シンカーは重ければ底は取りやすいけどその分根がかリを外しにくくなるので、
水深や潮の流れ、風の強さ等、その時の状況に合ったシンカーをセレクトしましょう。
カサゴの場合はシーバス等と違ってハードルアーを使うメリットはあまりないですが、
足下の垂直岸壁を攻める場合は、メバル同様アイスジグ(ジギングラップ)は有効。
ただし、前後にフックが固定されたジグなんで、
フルキャストして根を攻めようものなら一発で根掛かり。
サラリーマンの昼食代が消えます。
太いラインを使えば回収はできるかもしれませんが固定フックは折れて返って来ます。
これではラパラ&釣具店が儲かるだけで釣り人にも釣り場にもいいことなし。
今じゃどの釣具店でもソルトルアーコーナーに大量に置かれてますが、
アイスジグの名の通り、元々は氷に穴開けて落とし込む為に生まれたジグ。
このジグの本質を忘れず、使い所を選んで上手に使いたいですね。
●ライン
スピニングならナイロン直結、ベイトならフロロ直結がオススメ。
PEは感度は良いですが根ズレに弱く、
根がかる度にリーダーを組み直していたら手返しが悪すぎるので
根を攻めるカサゴ釣りには不向き。
感度に関してはナイロンでも3~5g程度のシンカーで充分に底の地形と
カサゴのバイトを感じ取ることができるので問題ないです。
フロロの方が良いですが、小径リールで6lb以上のフロロラインだと
トラブルの元なので、スピニングではナイロンで良いでしょう。
先月はメバルと兼ねての6lb、今月はシーバスと兼ねて12lbを使用してますが、
カサゴの場合12lbにしてもバイトが減るということはほとんどありません。
12lbなら細軸のオフセットフックを伸ばせてほとんどの根掛かり回収することができます。
●ロッド
カサゴのアタリを捉える感度、軽い根掛かりを外せる張り、アワセと同時にカサゴを根から引き離せるパワーがあること。
専用ロッドも出てますが、MLクラスのバスロッドでも充分です。
自分のオススメはこちら
Abu Garcia Hornet STINGER HSS-662ML
バスロッドですが根魚やシーバスにも使えます。
底を探る釣りなんで先調子の柔らかいメバルロッドは不向き。
メバルとカサゴは一緒にされがちですが攻め方が全然違うので。
上にあげたタックルなら、底に居る大型メバルとカサゴ両方狙えて便利。
陸っぱりルアーカサゴは、底を探る釣り。
根掛かったらテンションを緩め、シェイクして外す。
このアクションが重要なので、バス釣りでボトムを攻めなれてると感覚が掴みやすい。
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●最後に
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最近は場荒れの影響で大型がめっきり釣れくなったという声をあちこちで聞きます。
この釣りを今後も楽しむ為にも、小型や抱卵はリリースを心がけていきましょう。
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5年後10年後も、カサゴ釣りを楽しめるように。
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