175センチ、92キロの巨大なハタ(クエ)が捕獲され話題に

Lure Fishing Journal

2015年12月26日 18:23




水産加工業・丸長食品加工(和歌山県田辺市新庄町)の柴田善夫社長が、8月に田辺市の江川漁港に水揚げされたハタの仲間とみられる魚(全長約175センチ、重さ約92キロ)を購入し、冷凍保存している。「これほど大きいのを見るのは初めてだった。鍋にしても350人分はある」と話している。

 柴田さんによると、この魚は8月20日ごろ白浜町椿の沖で捕獲された。

京都大学白浜水族館(白浜町)の職員によると、えらぶたの形状などからハタの仲間とみられ、カスリハタの可能性があるというが、体の模様が消えていることなどから正確には分からない。

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00307195-agara-l30



ハタといえばクエの名でも知られる高級魚で沖釣りの人気ターゲットですが、これは大きいですね。
人間の子供くらいなら丸飲みに出来そうなほどの口の大きさです。
ちなみにクエの最大級のものをカンナギと呼び、南洋では100kgを超えるものが釣り上げられることもあるんだとか。
しかし本州近海にこれだけ大型の根魚がいるとは、釣り人としてはロマンがありますね。





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