アオリイカサイズのミニダイオウイカが捕獲される

Lure Fishing Journal

2015年10月21日 23:25




兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)は21日、胴長が約10~30センチの若いダイオウイカを世界で初めて発見した、と発表した。鹿児島県と島根県で捕獲された計3個体。水深300~600メートルの深海に生息する巨大イカとして知られるが、3個体は浅い海域から見つかった。

 成体で全長10メートルを超えるダイオウイカは最大級の無脊椎動物。600個体以上が報告されているが、数センチの幼体を除き、胴長1メートル以上の個体しか発見例がなかった。

 2013年4月に鹿児島県肝付町の湾内で、水深約45メートルの定置網に胴長14センチの若体が生きた状態でかかっていた。同年6月には、島根県浜田市沖でも胴長33センチの2個体が同時に捕獲された。和田研究員らが身体的特徴やDNA解析によってダイオウイカと特定した。

引用元:http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201510/0008501437.shtml


こんな小さなサイズのダイオウイカは初めて見ましたが、小さい時から胴より足のほうが長いんですね。

水深45mの浅瀬で捕獲されたとのことですから、ひょっとしたらイカ釣り遊漁船で仕掛けにダイオウイカがかかる、なんてこともあるのかもしれません。


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