伊豆バス釣り 一碧湖攻略

Lure Fishing Journal

2008年06月02日 02:00

今年も早6月、先月は更新が滞ってましたが、地元横浜の海から離れてました。

で、最近の釣りはというと、まだ使ってないバスルアーも結構あるし、気分転換もできるしということで、バス釣りの方にシフトチェンジ。

最後にバス釣ったのは確か一昨年だったかな。
先月は丹沢湖夕マズメ一発勝負を挑んだものの、丹沢50UPを目の前に撃沈。さすがに難航不落と言われるだけあって通わないと駄目だと痛感。

で今回、伊豆半島は伊東へ行くことに。
今回は釣りが目的じゃないんですが、もちろんそこは時間を作って釣行。

少年時代から毎年の様に来ている伊東は、自分にとって釣りの楽しさを教えてくれた縁の地。
港ではウキ釣り、エギング等が楽しめ、少し山に入れば、松川湖でトラウト、一碧湖でバスと、色んな釣が楽しめる。

初日夜に到着後、さっそく防波堤へ烏賊チェックへ行くものの、大荒れで退散。


そして翌日、用事を済ませてから一碧湖へ到着したのは16:00。

まずはインレットから攻める。
ここにはギルをはじめ、ヘラブナやメーター級の巨コイも集まっている。

その中に20~30cmクラスのバスを3匹程確認。
小さいけどまずは一本ってことでサイトで狙う。

バレットを放り込んでやると口を使ったが食いが浅い。
さすがにタフレイクだけあってこのサイズでも見切られてしまう。
で、リグをどんどん小さくしていった結果がこれ。



あまり時間もないので移動。
一昨年44cmをあげたポイントへ。

ここ一碧湖はほぼ全域で陸っぱりができるが、岸沿いは全域がシャローなので、ボートかウェーディングが有利。
ただ、良型がシャローへよってくるタイミングと場所さえ合えば岸からでも良型が狙える。

ここは得意のジグヘッドで、シェイクしながらスイミングでテンポ良く攻めると、すぐにヒット。
重くグングンと首を振る引きに半信半疑ながら寄せ来るとバスと確認。なかなかデカい。

が、足元まで寄せたところで沈み枝に突っ込まれ、ラインが鳴く。
フロロ3lbなのでさすがに焦るが、ロッドワークで脱出。

地面と水面まで腕の長さ程の高さがあるので、寝そべってハンドランディング。





あげてみると思ったほどではないけど、



ギリ40UP
一碧湖では十分な良型。

以前釣られているせいで口が変形してて、一昨年の44cmと似てました。


次のキャストでも、40cm位のが反応を示すが方向転換。
そこでその方向の向こう1mへキャストしてやると一発でヒット。

良型連発です。

今度のは元気が良く水面で派手に暴れてくれます。
やっぱバス釣りはこうでなくちゃね~。

今度は余裕を持ってファイトし、また寝そべってランディング。シーバスにはない楽しさ。





先ほどとほぼ同サイズですが、さっきよりコンディションの良いぶりっぶりのグッドフィッシュ。
正確に測ったら39cm位かな?まあんなこたどーだっていいや(笑)





丸呑みです。

ということで40cm連発という最高の形で一碧湖を攻略。

周りは釣れてる様子がなかったので、場所と時間と釣り方が合っていたということ。

タフレイクには変わりないので、横浜から片道2時間半かけてバス釣りの為に来ようとは思わないけど、景観もいいし、、良いフィールドです。

今回はライトタックルで良型を獲る釣りを楽しんだので、次回はビッグポンドでベイトタックルでガツンと50UPを狙いたい。